
キャラクター
フィリップ・ディドン・リイル・モチャラス
Philip Dayton L'Eyre Montserrat
モチャラス男爵家当主。ヒルマに「究極の馬鹿」と呼ばれるリ・エスティーゼ王国人間不明
性格
自信過剰で野心的、そしてまったく自覚のない無能者。プライドが極めて高く、他人はこんなことも思いつかないのかと常に思っているが、実際には机上の空論にすら届かない思いつきしか出せない。魔導国を操り、アルベドを娶ることを夢想しており、読者の間では「自分を賢いと思い込んでいる馬鹿」の代名詞になった。
能力
- 戦闘能力も政治能力も皆無
- ヒルマから贈られた全身鎧を身につけている。防御の魔法がかかっているが軽量化はされておらず、彼にとっては非常に重い
経歴
- 下級貴族の家の三男。次兄が病死し、長兄がカッツェ平野の大虐殺で戦死したため思いがけず跡継ぎとなり、大喜びする(10巻)
- 魔導国の使者アルベドをもてなす宴で自ら彼女に近づき、ヒルマの手配で次男・三男たちからなる新興派閥を結成する(10巻)
- 家督を継いだ後、領地をむやみに改革して食糧生産量を落とし、領民に軽蔑される(14巻)
- デルヴィ、ロキルレンの両男爵とともに、魔導国が聖王国を援助するための食糧輸送隊を襲撃し、魔導国が王国に宣戦布告して滅ぼすきっかけとなる(14巻)
- 屋敷に隠れていたところ、自ら乗り込んできたアルベドによって両男爵や領民とともに「処分」される。15巻では、なおも氷結牢獄でアルベドに「世話」されていることが示唆されている(14~15巻)
トリビア
智者たちが彼の暴挙に首をひねるなか、凡人アインズだけが凡人の発想で真相を言い当てた。
人間関係
- アルベド:結婚したいと思っていた相手。一緒に入場したときの雰囲気がよく、脈があると思い込んでいた。最後は彼女自らに連れ去られ処分された
- ヒルマ・シュグネウス:彼の目には人脈を提供してくれる優れた女性協力者に映っていた(心の傷のため固形物が食べられないらしい)。実際はナザリックの駒で、彼を「究極の馬鹿」と呼んだ
- ヴィアネ・デルヴィ:同じ新興派閥の一員で、食糧輸送隊の情報を漏らしたために巻き込まれた(アニメではネズミ男のような風貌、CV佐藤せつじ)
- イーグ・ロキルレン:同じ新興派閥の一員でデルヴィの友人。貴族の社交が苦手(アニメでは筋骨隆々の武骨な男、CV手塚ヒロミチ)
- アインズ・ウール・ゴウン:智者たちが混乱するなか、凡人の発想で唯一真相を言い当てた人物
- ランポッサⅢ世:彼が輸送隊を襲撃したために、アルベドから宣戦布告された国王
- クリストフェル・オルソン:彼の率いる「村人」に荷馬車隊を止められた八本指密輸部門の商人
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