
キャラクター
バルブロ・アンドレアン・イエルド・ライル・ヴァイセルフ
Barbro Andrean Ield Ryle Vaiself
リ・エスティーゼ王国第一王子リ・エスティーゼ王国人間不明
性格
典型的な王族気質で、平民を塵芥のように見なし、名誉のためならためらいなく権力を振るう。威厳を装うのは得意だが、ザナックの台頭とともに猜疑心を募らせ、ますます感情的になっていく。弟には肉親の情がまったくなく、必要なら排除することすら考えている。
能力
- 剣の腕は王族随一で、クライムには及ばないものの、ある程度の戦士としての実力がある
- 貴族派の筆頭ボウロロープ侯(義父)の支持を得ている
- 八本指の麻薬部門から密かに資金を得ている
経歴
- ザナックと王位継承権を争う。王都の悪魔騒動(ゲヘナ)では私兵を持たないため王城に籠もるしかなく、評価を落とす(6巻)
- カッツェ平野の戦いで出陣を願い出て、父王から五千の別動隊を率いてカルネ村へ向かうよう命じられる(9巻)
- カルネ村では高圧的かつ無情な態度で村全体を反逆者と宣言し、村人の抵抗に遭う。エンリが角笛を吹いてゴブリン軍団を呼び出すと部隊は壊走する(9巻)
- 逃走中、突然現れたルプスレギナになぶり殺される。遺体は見つからず、王国では行方不明として扱われた(9巻)
トリビア
「Barbro」はスウェーデンではほぼ女性名で、男女比は約1対3000といわれる。
人間関係
- ランポッサⅢ世:父王。なかなか譲位しないことを恨み、貧しい村へ派遣されたのは父が弟に王位を譲りたいからだと考えた
- ザナック・ヴァルレオン・イガナ・ライル・ヴァイセルフ:弟(第二王子)で王位争いの相手。互いに肉親の情はなく、継承の邪魔になるなら殺すことすら考える。悪魔騒動で巡回しただけで名声を得たことで激しく敵視している
- ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ:頭は悪いが顔はいい妹。最も高値をつけた者に売るつもりだった
- ボウロロープ侯:義父。彼を推す貴族派の筆頭で、二人の関係は良好
- エリアス・ブラント・デイル・レエブン:冒険者の事情を辛抱強く説明してくれた貴族(「少し寂しいものです。親の気持ちが子供に伝わっていないというのは」)
- ルプスレギナ・ベータ:彼をなぶり殺した者(「あ、良い顔っすね。好きな表情っす」)
- エンリ・エモット:彼が反逆者と宣言したカルネ村の村長。角笛を吹いてゴブリン軍団を呼び出した
- チエネイコ男爵:随行の貴族。その甲高い声に吐き気を覚えるほどだった
- ヒルマ・シュグネウス:彼の資金源の一つ
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