特集
地理と国家 33

リ・エスティーゼ王国
Re-Estize Kingdom
魔神の乱の後に建国された封建的な人間の国家。人間諸国の中で最も安全で肥沃な土地を擁していたが、貴族の腐敗と内紛によって滅亡へ向かい、14巻で魔導国に滅ぼされた。




アーグランド評議国
Argland Council State
魔神の乱の後、王国北西の山岳地帯に多種の亜人が建てた国家。5~7体の竜が評議員として統治しており、最強の白金の竜王は永久評議員の一体である。

森妖精の王国(エルフの国)
Elf Country
法国の南方、エイヴァーシャー大森林(大樹海)の中にある森妖精の国家。国王は八欲王の子デケム・ホウガンで、国王の暴虐のために法国と長年交戦しており、16巻で国王が死亡した。

山小人の国(ドワーフの国)/アゼルリシア山脈
Dwarf Kingdom / Azerlisia Mountains
王国と帝国を隔てるアゼルリシア山脈の内部に築かれた山小人の国家。かつては鉱物資源とルーン技術で栄えたが、200年前に魔神の襲撃を受けて以来衰退している。

カッツェ平野
Katze Plains
エ・ランテルの南東、帝国の南西、竜王国の北西にある呪われた平野。一年中アンデッド反応を帯びた薄霧に覆われたアンデッドの多発地帯で、王国と帝国が毎年戦う戦場でもある。


カルサナス都市国家連合
Karnassus City-State Alliance
帝国の北東にある、12の都市(小国家)からなる共同体。住民は多種の亜人が中心で、5年に一度、遺恨を解消するための競技大会を開く。
大陸中央部/ビーストマンの国
Central Continent / Beastman Country
ナザリック周辺の人間諸国以外の広大な地域は亜人が支配している。大陸中央部では亜人の六大国が覇を競い、竜王国の東隣のビーストマンの国は人間を食料と見なしている。

アインズ・ウール・ゴウン魔導国
Sorcerer Kingdom
アンデッドの魔法詠唱者アインズ・ウール・ゴウンが魔導王として建国した専制君主国。首都はエ・ランテル。多種族共存を看板に掲げつつ、裏では謀略と恐怖で拡大している。

ナザリック地下大墳墓
Great Tomb of Nazarick
ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の拠点。もとはヘルヘイムのグレンデラ沼地にあるギルド拠点型ダンジョン「ナザリック地下墳墓」。全10階層で、転移後は丸ごとトブの大森林の傍らの平原に出現した。
ナザリック地表部分
Nazarick Surface Area
200メートル四方を高さ6メートルの厚い壁で囲まれた混沌とした墓地。中央の巨大な霊廟が大墳墓の入口で、周囲を高さ6メートルの武装した戦士像8体が守っている。
第一~三階層「墳墓」
Floors 1–3: Catacombs
大量のアンデッドが徘徊し、転移トラップや継続的な負のダメージエリアが張り巡らされた墳墓エリア。シャルティアが守護し、第2階層には彼女の住居「屍蝋玄室」と恐怖公の「黒棺」がある。
第九階層「ロイヤルスイート」
Floor 9: Royal Suite
白亜の城のような豪華な居住階層。ギルドメンバー41人の私室、円卓の間、大浴場、食堂など多数の施設があり、転移後はすべて実際に機能している。
カルネ村
Carne Village
王国エ・ランテル領の北東辺境にある開拓村。人口約120人で、ナザリックの南西約10キロに位置する。1巻でアインズに救われ、後にエンリがゴブリンを率いて要塞化した村へと発展させた。
闘技場(バハルス帝国)
Imperial Arena
バハルス帝国の帝都アーウィンタールにある公営の大闘技場で、庶民最大の娯楽。チャンピオンは「武王」と呼ばれる。10巻でアインズはここで第8代武王ゴ・ギンと戦った。
帝国魔法学院
Imperial Magic Academy
先々代皇帝がフールーダの力を借りて創設した帝国の最高学府。出自を問わず人材を選抜するが、学生の大半は実は魔法を使えない。書籍版には名前しかなく、詳細の多くはWeb版による。
蜥蜴人(リザードマン)の集落
Lizardman Villages
トブの大森林の「逆さ瓢箪形の湖」南側の大湿地に住むリザードマンの部族群。4巻の時点では5部族で、連合してナザリックに対抗した後、コキュートスに統治されている。
アゼルリシア山脈
Azerlisia Mountains
王国と帝国を隔てる極寒の山脈。北は海に面し、南はトブの大森林に接する。フロスト・ドラゴンとフロスト・ジャイアントが覇を争い、地下ではドワーフの国とクアゴアの氏族が鉱脈を奪い合っている。